2012UTMB（ウルトラトレイル・デュ・モンブラン）に出場したニューハレサポートアスリート松永紘明選手から、今年のUTMBを振り返ってのお便りが届きましたので紹介いたします。

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差出人: hiroaki matsunaga
件名: UTMBではありがとうございました！

芥田さん

この度はUTMBでのマンツーマンエイドサポート本当にありがとうございました。


大会までの4日間ほどは、これまでで一番密な時間を芥田さんと過ごすことができました。芥田さんは僕の体だけでなく心もほぐしてくださいましたね。打ち合わせのために何度も部屋に来ていただき、ありがとうございました。あのときの、まるで言葉なしですべて繋がり、通じ合っているような感覚はとても心地よく、また心強く感じました。今年のUTMBは、芥田さんと楽しい時間になりそうだと確信しました。

大会当日、悪天候でスタート時間の変更や距離、コースの変更。こういったことも含め、UTMBがウルトラトレイルなのだと、過去4回の出場でわかっていましたから、何とも思いませんでした。むしろこの変更の連絡も芥田さんが一番初めに伝えてくださいました。ありがとうございました。

今大会の僕の課題は、”練習通り、普通に走ること”。そのために、芥田さんは、僕と完全に繋がり、直感のやり取りを重ね、メンタルにも効くようなテーピングを、誰のためでもない、僕のためだけに、アレンジして施してくださいましたね。本当にありがとうございます。おかげさまで、4年間、トラウマに苦しめられていたこのUTMBという大会を、終始、練習通り、嘔吐なく、普通に走りきることができました。

また、中盤以降は自分らしく、まったく普段の練習と変わらない、力強い走りをすることができました。

おかげさまで過去を清算することができました。ありがとうございました！

松永紘明
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